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ネクスト ロボのTADASHIのレビュー・感想・評価

ネクスト ロボ(2018年製作の映画)
3.5
今回のロボットも表情豊か…

面白いのは、メモリーの容量がいっぱいになると再起動してメモリーをクリアにしないといけないという制限があるところ。
なんでそんなパソコンちっくな制限ついてんだよwwと言いたくなるけど、ロボものではありそうであんまりみなかった設定で面白いし、実生活あるある過ぎて分かりみが深い…
主役のロボット自身は、主人公の女の子メイとの記憶をなくしたくない。でも過ごす時間が増えるたびに、消したくない記憶が増えるばかりで苦悩してて可愛い。

ベイマックスやウォーリー、アイアン・ジャイアントの様な感動的要素もありつつ、若干のターミネーター感。

一人一台感覚でもつロボットは、なんとなくスマホのそれっぽくて、メイの母親の感じを見ていると、スマホばかりして子供をほっ散らかしにしてしまっている親の感じが重なる。
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