ポムゆうきち

シエラ・バージェスはルーザーのポムゆうきちのレビュー・感想・評価

3.8
なんか複雑な感じでした...。
闇要素の強い青春映画でした...。

本作の主人公、チアリーダーの訳有り悪女、アメフト部の不器用男子、この主な登場人物3人の立場に立ってみると、後悔や屈辱的な感情、欺かれた複雑な感情等、負の感情か芽生えました。
これらの感情全てを感じられた展開はあまりの苦しさに涙が溢れました😭

少しネタバレを含みますが、結末的には前向きな方向へと進むものの、個人的には『青くて痛くて脆い』を鑑賞した際のモヤモヤとした後味でした。
久しぶりに感情に注射を打たれた闇のある青春映画でした...。

本作で悪女を演じていたのが、『ザ・ソサエティ』で活動的な正義感強めの優等生女子を演じていたクリスティン・フロセスさんでした。
彼女の役柄の幅広さに驚きました💥
ポムゆうきち

ポムゆうきち