マツモトタクシー

楽園のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

楽園(2019年製作の映画)
3.0
原作は未読
ミステリー、サスペンス要素は少なく犯人探しより限界集落の閉鎖的な所や濃い人間関係に主眼が置かれているように感じました
杉咲花さん目当てで観賞

8:30上映
湯川紡(杉坂花)は小学校の同級生と帰宅時、分かれてからその同級生が消息をたつ
幼いながら自分だけ助かったことに罪悪感を抱きながら生きてきた
事件は未解決のまま12年経ち居づらい紡は東京で就職していた

村に親子で移り住んで来ていた豪士(綾野剛)とふとしたことで親しくなる
村でまた子供の失踪事件が起こり豪士が疑われ家に村民が押し掛けそれを見た豪士はパニックに陥り逃走するが。。

同じ頃、Uターンで戻ってきた田中善次郎は養蜂家で蜂蜜で村お越しをしようと考えていたが最初は親切だった村民もちょっとした行き違いから村八分になっていき新たな事件が。。

実在の色々な事件を合わせた印象
物語が忘れた頃に前後しわかりづらかった

俳優陣は皆さん期待通りでした☺️
特に片岡礼子さんの役、年を重ねると脱ぐことに抵抗がある女優さんも多いと思いますが素晴らしい演技でした!