こ

未知との遭遇 ファイナル・カット版のこのレビュー・感想・評価

3.5
この映画を観るために4連勤明け(最終日は遅番かつ残業コースで帰っても始発で行かねば間に合わなかったため完徹で風呂も入れす)にわざわざ往復8時間かけてこれだけのために東京まで行ったワイ。しかも今回が初鑑賞。もうこの行為そのものがこの映画のロイとまんまというか…もちろんあえて自分で映画とシンクロするようにそんな過酷なスケジュールにしたきらいはあるが…。

なので映画が良かったどころではなく完全に俺の話だった。いやだっておれ始発のために駅までチャリで走ってる間「いまこの映画を観ないと絶対後悔する」とかロイみたいなこと言ってたもん…。このエピソードを抜きにしても、宇宙人という存在然り「広く多くの人には認知されておらず、自分だけがその存在を信じられると感じるもの」に全てを奪われてしまった人の話として、まあもうそれはそれは放心状態というか…。いや、映画観るってこういうことやん?って思いました。良い悪いの話じゃないなというか。
こ