このタイトル、まさか年明け早々の発言だったとはなかなかヘヴィー。笑
母親がアルツハイマー性認知症になってしまって、重いテーマのドキュメンタリーではあるんだけど、日常に落ちてるくすっと笑える部分があって、温かい気持ちで最後まで見れた。
八つ当たりでお父さんにもう死ぬ!と喚いて、怒られて泣く場面や、お父さんに助けを求めて手を握る場面を観て、どんどん子供みたいに戻っちゃうんだろうなって
責任感の強い人だったからこそ、出来ていた事が出来なくなってる自分が歯痒くて悔しいんだろうな。
いつも食事のときは、にこっと笑って美味しいねと言ってるのが可愛いかった。