思春期のトランスジェンダー女性の、『二兎を追う者……』な話
観てて辛いのだけど素晴らしい作品だった
トランス女性映画のテーマ曲はオンブラマイフに世界のどこかで決まったのだろうか?『ナチュラルウーマ…
性同一性障害の苦しみが、文字通り痛々しく伝わってくる。ドキュメンタリーかのように望遠を使い、手持ちで撮影した絵も効果を生んでいる。
しかし、物語に起伏が欲しかった。それほど派手になるような物語ではな…
バレリーナを目指すトランスジェンダー(身体が男性、心が女性)の16歳「女の子」の物語。
トランスジェンダーという性の持ち主とそれを囲む人々と青春を静かに魅せつつ、リアルさを感じさせてくれる映画だった…
劇場鑑賞63本目
トランスジェンダーのララはプロのバレリーナを目指す少女。練習では陰部にテーピングしながら練習していた。性別適合手術を受ける予定だったが身体の調子が万全じゃなく中々予定通り受けられ…
想像はしていたけどやはり苦しい。結構ショッキングだから精神不安定なときは見ない方がいいかと。バレエが関係してくる映画はシビアな内容のものが多いけれど、これにはさらにトランスジェンダーのテーマが重なっ…
>>続きを読む青春とか思春期とかで大人になるにつれ美化されてしまうこと。
出口があるのかどうかも知らない劣等感、焦燥感、混乱、痛み。
高校の友人は当時、まわりの子と比べて「なんでこんなに太いの??」って自分の…
思春期の不安定な心の揺れを、不安定なまま描いている…のかもしれませんが、バレエが観たい人にはせっかくのシディ・ラルビ・シェルカウの振付かっこよさそう…と思いつつも、全体がよくわからなくてもったいない…
>>続きを読む家族のサポートと学校からの(ある程度の)理解もあり、明るく夢を追いかけられている、これほど恵まれた環境でも見えないところでの苦しみは計り知れないという説得力がすごい 同級生からの突然のいじりで私まで…
>>続きを読む(C) Menuet 2018