主人公が本当に「ララ」として存在しているようにしか見えず、観終わってからノンフィクションかどうかを調べたけれど、たしかに実在するダンサー(ノラ・モンセクール)をモデルにはしているらしいけど、フィクシ…
>>続きを読むLGBTをテーマの作品はたくさん観てきたけど今までの作品とは一味違うドキュメンタリーのような映画でした。
登場人物の背景など多くは語られずにストーリーは進んでいくが、余計にララの心情に共感してしまう…
ずーーーと、とにかく痛い。
心が体が、とにかく痛い。
繰り返されるバレエの練習、台詞の少なさ、同級生の視線、控えめな笑顔。何もかもが痛い。
そしてクライマックスは死ぬほど痛い。
何故バレエなのか、お…
ララは15歳
夢はバレリーナになること
しかし、体は男。。。
切ない
辛い映画だ
バレリーナになるために
有数のバレー学校に入るララの
さまざまな苦悩が丁寧に描かれている
思春期の苦悩
バレ…
ジェンダーのバレリーナ。
スタイルもいいし、踊りも上手いから、嫉妬から、同じバレエ学校の女性たちのいじめも陰湿。
下半身を見せて、と集団でいびる彼女たちに幻滅。
それに悩む「彼」を問い詰める…
このレビューはネタバレを含みます
言葉で表すのは難しいけど、
夜眠れなくてお父さんのベッドに行って話すシーンが印象的だった。
自分の事を理解するのも難しいし、人を理解するのは難しい。
友達の家に泊まる予定のララがいじめられて帰って…
体は男だけど、中身は女。
トランスジェンダーっていう難しい役を演じるビクトールポルスターの演技は凄かった。
女性の手の動きや仕草の再現が本物の女性に見える。
この映画の感想はどんどん苦しくなる映…
このレビューはネタバレを含みます
正直「またトランスジェンダーないしLGBTQかー……」というのは否めない。もはや国際的な映画祭で高い評価を受けるためにはこのような“問題意識”が不可欠で、映画は一つの鉱脈を見出したのだ(一応断るとこ…
>>続きを読む(C) Menuet 2018