男性の体にうまれたトランスジェンダーのララは、バレリーナになることが夢で、強い意志と才能、そして血がにじむような努力で、難関とされるバレエ学校への入学を認められる。しかし、成長とともに変わっていく体によってうまく踊れなくなることへの焦りや、ララに対するクラスメイトの嫉妬や嫌がらせにより、次第に心身ともに追い込まれていく。
女性としてバレリーナになる事が夢だったのは分かるが、少しわがまま過ぎないか?
女性になりたいわがままと父親は随分と聞いてくれて手術や治療までしているのに、周りから嫌味を言われただけで父親に八つ当たりしたりそっけない態度をするのはおかしくないか?
そんな事くらい予想していたことだろうし、その覚悟もない人に女性になる資格があるのかっていう。
女性になりたい覚悟が足りないんじゃないか?と思ってしまった。
主人公がわがまますぎて自己中すぎてLGBT作品として成り立っていなかったように思えた。
父親が良い人すぎて、本当に理解のある人すぎて最高の父親。