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Girl/ガールのmaのネタバレレビュー・内容・結末

Girl/ガール(2018年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

見ました〜!
予告で見た感じの印象は正直バレエ大好きな子が性別という壁を乗り越えて才能を開花させる。そして男も女も超越したバレリーナになるのかなぁと思ってたんですが、蓋を開けてびっくり。
がっつりLGBTの主人公の苦悩の物語でした。
苦しい映画でした。
正直楽しい瞬間はなかった。
でも素晴らしい映画でした。
なにより主人公が首から上と下で性別が違う。女の子にしか見えないのが本当にすごい。苦悩の毎日で辛さに耐えながらも笑う表情が印象的でした。
なにより彼女の劇中の男の子としての名前がヴィクトールだったのが印象的でした。
これよりヴィクトール・ポルスターは作品の中で男としての自分を封じ込めていたのかなと。
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