このレビューはネタバレを含みます
特に何も考えずに腕っぷしだけで生きてきたヤツと、常に深く考え在り方を求め続けて生きるヤツの交流。
一緒に車や宿で過ごす時間を通じて互いに触れていく変化は見ていて面白かったけど、最後に残ったのは何か…
鑑賞後の違和感。実話だからあれだけど、手放しにハッピーエンドと喜べないモヤモヤ感。傑作とは思えなかった。
ブルーカラーの黒人のコップは捨てるが、天才的な才能を持った黒人とは友達になった。
つまり…
正直この手の黒人に対しての差別を語る物はあまり好きでは無い。
映画として語られるのは悪い手段では無いし、なんなら受け手側も読み取りやすいとは思うが自分からするとその事実自体がビジネスになっている気が…
レンズ絞り開けすぎ。
モーテンセンが食事を実に不味そうに食べる。たぶん本人が大食いじゃないんだろう。
おとぎ話的、子ども向け、道徳の授業っぽい。
演出に個性や作為がなく、ハッとしたりドキドキしたりが…
1960年代のアメリカ。黒人差別が色濃く残る時代で、妻子を持つ主人公はクラブで荒っぽいボディガードの仕事をしている。
改装でクラブが休みになり、繋ぎを探す中、金持ちの黒人からピアノのコンサートツア…
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