これも見なきゃ見なきゃと思いつつ、先延ばしにしてきたけど、もっと早く観れば良かった!!トニーもシャーリーも素晴らしすぎる!
トニーは本当途中までこういう大雑把で不潔な感じだったなぁ。ケンタッキー美味しそうだけど、そのギトギトの手でハンドルの2時のところ触ると思うと!笑
シャーリーの演奏を初めて見た時をきっかけに、ボスへの尊敬できるところというところというか、素晴らしいと思うところを見つけて、少しずつシャーリーへの接し方が変わっていったな。
シャーリーは品位を保って、忍耐強くいるところが素晴らしいし、その裏には寂しさがあって人間味を感じられるところもよかった。
好きなシーンたくさんあったけど、ドロレスへの手紙をシャーリーがアドバイスするシーン、雨の中ドンが車を降りて感情爆発させるシーン、もちろんバーでシャーリーが楽しそうに演奏するシーン、最後のドロレスとシャーリーが初対面して抱き合うシーンとか。
ドロレスよかったなぁ、かわいらしすぎる。トニーのような人にはドロレスみたいな奥さんがぴったりだ。
今もなお残る肌の色だけで起こる悲しいことって本当無くなってほしいなって思う。トニーとシャーリーのように肌の色とかを超えて、相手を尊敬できたり、すごいなって思う気持ちがあればきっとなくなるのにな。
何度見ても感動できるだろうし、たまに見たいなぁって思い出す系の映画!