このレビューはネタバレを含みます
[永久保存版5、好き4、楽しめた3]
天才黒人ピアニストと、用心棒とドライバーを頼まれたイタリア系の男との、黒人差別が根強いアメリカ南部のコンサートツアーの旅。
映画全体で曲が素敵。
好きなのは最後の黒人専用barでのセッションと、クリスマスのシーン。
奥さんが手紙のこと知ってるってとこも含めて愛に溢れてて泣いた。
実話で、その後もドクとトニーは堅い友情で結ばれていて亡くなったのも数ヶ月差っていうところも泣ける。
人種差別がテーマにもなってるけど、トニーがドクの味方でいてくれるから少し救われた。
良い映画でした。