私だけかもしれませんが、書きます。“グリーンブック”を見た後、ケンタッキーでバケツチキンを買いたくなりました（どんな感想？）
人種差別が色濃く残る時代に差別的な思考を持つ用心棒兼ドライバーを務める肉体派の白人男性と、音楽家である繊細な黒人男性が人種の壁を乗り越えてお互いに理解を示して、友情を築いていくストーリー。言い方は悪いですが、割とアメリカ映画でよくある王道のストーリーで、確かに感動はするものの「王道だな〜」感はどうしても否めませんでした。
一方で60年代らしさを感じさせるファッションやインテリア、レストランの内装など、オールドアメリカが好きな人には最高の映画だと思います。60年代のアメリカを舞台にした“MADMEN”というドラマが好きな私にとっては、この“グリーンブック”のセットは味わい深くて、これらを見たくてもう一度観るのもアリだな〜と思っています。
トニーの奥様役のリンダ・カーデリーニは“ER”のサム役でお馴染みなので、見たことがある人もきっと多かったはずです…！いつ見てもお美しいリンダ、また他の作品でもたくさん見られますように♪
