(長くてスミマセン💦🙇♀️)
素晴らしい作品でした‼️👏👏👏
実在人物のお話だったとは…
エンドロールで知りました🤭
博士号まで持つ裕福な黒人ピアニストと
無教養で裕福とはいえないイタリア系白人の
珍道中という設定が面白い。
旅にはかかせないガソリンスタンドや宿
でも黒人の利用を拒否する場所が多いため、黒人が快適で安全な車旅をするための
ガイドブックがグリーンブックというのも
初めてしりました。
エマ・ストーン主演の「ヘルプ～」
でもありましたが、20世紀半ばの
黒人に対する差別がハンパなく酷い。
差別や戦争を無くすには
もっと互いを深く知る努力を
すべきなんでしょうね。
意味のよくわからない
"そうゆうルールだから"、は
当時の「普通」なんでしょうから
仕方ないのだけれど。。。
ちょっと話が横道にそれますが
昔、部活で水を飲むな、とか
うちの学校はシャーペン✒️持ってくと
先生に取り上げられたり
部活で飴舐めたら、
職員室に呼び出されて
ビンタされたりとか、その他盛りだくさん
今じゃ考えられない訳分からん
校則？風習？があって、
先生達はおかしいな？とか
疑問に思わなかったのかなぁと。
まさに"そうゆうルールだから"
だったのでしょうね。
差別が貧困や無教養、無分別を生み、
時には犯罪に繋がり、そしてまた
更に差別や侮蔑 が…
こういった流れが完全に無くなる時代が
来ると良いのだけれど。
そんなモヤモヤ感も、
ラストのドクターシャーリーの
最高の笑顔の演奏で少しスッとした👍✨
✨🍽美味シーン🍽✨
美味シーン度★★★
主人公のイタリア系白人トニーが
食欲旺盛な人だからかさ
食べるシーンがやたら多かった。
中でもケンタッキー州ルイビルを通過🚗 ³₃する際ケンタッキーフライドチキン🍗の
あれは本店なのかしら？
ケンタッキーをバケツサイズで
買って車の中で豪快に脂ギトキドのチキンを
手づかみで食べながら、チキンを手づかみで食べることに躊躇う黒人シャーリーとのやり取りが面白かったです。
やっぱり互いを理解するのに
食事って一番重要かも。
その他出てきた主な食べ物
大食い競走のホットドッグ🌭/奥さん手作りのミートボールスパゲティ🍝/奥さん手作りのサンドイッチ🥪/ハッシュドビーフ(カレーかも)/ピメントチーズのサンドイッチ/揚げたてほやほやのフライドチキン/ウォッカ
※ピメントチーズとは、辛くない唐辛子の一種であるピメント、チーズ、マヨネーズを混ぜ合わせた付け合せみたいなもの。
南部の名物らしい。
