このレビューはネタバレを含みます
この話が実話で賞をたくさん取って世界に認められてることが嬉しい。
1963年の奴隷解放後の時代背景っぽい、、
差別が根強く残る中での
黒人ピアニストと白人ドライバーの旅の話。
日本に住んでると、この感覚を忘れるけど
1歩外を出ると確かにhey Asiaと言われる。
何が違うの?って思う時ある。
この2人はたまたま出会い、
難しい時代にアメリカ南部にピアノの旅に出て差別を受け、見て、お互い少しずつ心を開いて仲良くなっていけた。
チキンのシーン好き。
あとピアノの演奏も素敵。
この出会いが実話で今も残る差別を少しでも減らすきっかけになってほしい。
そう願える素敵な映画でした。
最後のエンドロールで泣いちゃった。