このレビューはネタバレを含みます
人種差別がテーマの映画だけど重すぎなくて良い。でもドクが差別されるシーンは結構胸が痛くなるから、いいバランスで考えさせられる作品
肌の色だけで酷い扱いを受けなきゃいけないって理不尽すぎるよね
当たり前のように差別されることが多すぎて、深く傷ついているはずなのに怒ることもやめ、無気力に現状を受け入れるドク。差別の残酷さに凄く悲しくなった…
ガサツで破天荒なトニーとクールでインテリなドクの友情は素敵!
お互いにいい影響を与えあってる。
ラスト、1人には広すぎる静かな部屋でぽつんと座っていたドクが、にぎやかなトニーの家で温かく迎えられてほっこり
温かい気持ちになれるラストで良かった♡