せぐうぇいX号

グリーンブックのせぐうぇいX号のレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.4
「暴力は敗北、品位こそが勝利をもたらす」という信念のもと、常に凛として白人たちの前で演奏をするシャーリー。しかし本心ではこの上ない孤独を抱えており、トニーとの関わり合いの中で少しずつ変化が生じていく。

『最強のふたり』と嫌でも比較されることは最初からわかっていましたが、結論これはこれ、あれはあれでした。


ホントに本人か?と疑うほどに肥えたヴィゴ氏、エンドロールで納得しました。物語のモデルになった人物に寄せてたんですね。