あやの

グリーンブックのあやののレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.1
試写会にて。

泣けて笑えて正面から良い作品だったと言える。
二人の掛け合いが微笑ましくて笑えるところなのに何回も涙出た。

素人臭いコメントだけど最強のふたりに似て非なる感じ。最初の印象もそうだったけど、似て非なる。

あとわりと常に音楽が流れてるのも観やすさに拍車かけてると思う、個人的に。

ヴィゴモーテンセンがぶっきらぼうだけどお調子者で機転の利くちょい悪オヤジ(語彙力クソ)を演じてて、タンクトップ+トランクスでお腹でてる姿に感動…。笑
マハーシャラアリは長身細身なんだなーと際立った。
あと関係ないけどgleeの校長先生出てて序盤から動揺した。笑

個人的な話ですけどまだ映画に目覚める前、中学生の頃にロードオブザリングでヴィゴモーテンセンかっこ良すぎ!!ってなって、人生で初めて興味を持った海外俳優さんでした。
他の大作によく出るスターと違って、ジャンルや規模に関わらず結構個性的な作品にも出て評価されててカッコ良いなと思ってて、
そのヴィゴモーテンセンが主演の時点で気になってたんですけど、
はじまりへの旅がツボらなかった事もあり、今作はツボって素敵な作品でほんと良かった…。
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