とても良かった〜！
1960年代の黒人差別が横行しているなかで差別のいっそう激しい南部へのコンサートに行くお話ですが、道中主人公のトニーとドクが仲良くなっていく過程が面白い！
トニーの破天荒ぶりは序盤からわかり易い描写で描かれるのに対して、品行方正なドクが良い対比っぷり。
黒人らしくもなく白人でもない、そんな間で揺れ動くドクの心情がピアノのコンサートの終わりや、お酒を飲むシーン、至る所で垣間見えます。
そんなドクを支えるトニーとの友情が熱い！
寂しい時は自分から動かなきゃね。なんて実際問題難しいことと分かるからこそドクの行動の凄さが伝わります〜！
笑って胸が熱くなれる良映画すぎた
