ポスターの絵ヅラだけで、白人と黒人間の差別を乗り越えるハートフルの映画なんだな、と思ってました。
そして、序盤は思った通りに展開され、想定の域を超えない。
という事で、そう簡単には乗せられないぞと変に身構えて見ましたが、さすがアカデミー脚本賞、監督賞なのでしょう。明確なゴール設定が示されることもあり、話しが分かりづらい所もなく、展開がダレることもなく、安心して、尚且つワクワクが増幅して見てられる。
特に石と拳銃の持ってるか持ってないかの件については、当分思い出しながら楽しめそうなエピソード♪ あとケンタ♪
そして旅の終盤には、おじさん2人のやり取りをもっと見ていたいと切なくなってしまう。（すっかり乗せられたの巻w）
最後の最後まで思った通りなのに感動w
悔しいけど教科書に載せてしまいたい映画ですね。。
差別される側の品格が世の中を少しずつ動かす、自分も自堕落な日々を送ってますが、もう少し行動を見直していこうという気になりました💦
