期待していた以上の内容でした
アカデミー賞の作品賞も頷けました
映画は淡々と進みますが途中から黒人差別
の本当の意味を教えてくれるシーンが
続きました
60年代の様子を描いた作品ではありましたがおそらく現代でもあの差別は厳然として
残っていると思われますし、、
マハーシャラアリの演技も素晴らしく
ブィーゴモンテンセンも主演男優賞を
あげてもいいとさえ思いました
雨の中でアリが自分の考えを主張するシーンにはジーンときました
途中で司法長官としてロバートケネディの
名前が出てきたのには驚かされましたが、、、これは実話なんですね
しかし兎に角淡々とした話ですが
忘れられない映画になりそうです
当時のバーの雰囲気も良く出ていて
雰囲気に飲み込まれそうになりました
いつもジャズを聴いている自分としても
あの音楽にも引き込まれました