ピーター・ファレリー、こんな映画作れたの❓もっと早く教えてよ❗️
人種差別が大きなテーマにある中で、あれだけ笑えて、きちんと見る者の心に投げかけられる。
泣けた❗️
笑えた❗️
感動した❗️
の一言では言い表せない完璧な作品でした🥺
ドンは気品高く、紳士的なキャラクターですが、
心のどこかにずっと「何か」を抱えていて、それをしっかり説明する訳ではなく、物語の終盤辺りで感情昂り、独白する程度に抑えているところが私は良いな〜、と思いました。
ドンはこんなに辛い人生を歩んできました😱❗️
と、鬱々とした回想が入ると、ドンを知る上では重要だけれど、「グリーンブック」の二人の物語としてはどうかな…🤔💭❓
ということになりそうなので。
すごくバランスのとれた作品だったな〜
この一言が言いたい👍
たんまりと肥えたヴィゴ・モーテンセンも、やっぱりかっこいいのですよ
彼も本当にカメレオン俳優というか、一番好きなのは「ギリシャに消えた嘘」でのセクシーな富豪役なんですけど🤣笑
ヴィゴ・モーテンセンではなく、完全にトニーだったし、トニーもただの荒くれ者ではなくて、家族想いの良い父親なところも素敵だった😢💕
あのエンディング最高ですよね〜
頭から離れない❗️
たっぷり感動したあと、クスリと笑ってスッキリ笑顔で映画館を去れる💯
マハーシャラ・アリはなんだかイケてるオジサン俳優、「この人いつも良い映画の、良い役で出てるよな」っていう印象だったのですが、(どんな印象だよ)
「オイオイ…まじかよマハーシャラ・アリ…」という印象に変わりました🤣🎉
何が言いたいのかと言うと、とにかく素晴らしかったのです😭
「ムーンライト」も「キックス」もキャラクターは違えど、黒人貧困層の役で、「グリーンブック」で言うところの上を見上げる側の人間だったわけですが、今回はブルジョワジー的キャラクターで(実際のドン・シャーリーの出生については存じ上げませんが)、こんなにスマートで美しいキャラクターをも演じられてしまうのかと驚愕したのです👏
いくら肌の色で差別されようとも、決して屈しず、しかし精神では負けず。
なんて勇気のある男なのだ、ドン・シャーリーよ。
最近、「キックス」「ビールストリートの恋人たち」「マイサンシャイン」を見たので、人種差別が如何に恐ろしく汚らわしいものか、改めて気付かされました。
有名なピアニストとしてあれだけ歓迎されながらも、白人の客とおなじトイレ、レストランを利用できない。
え?あれだけ演奏喜んでたじゃん!
ようこそ、って笑顔で迎えてくれたじゃん!
基本的にコメディチックに進むので、差別を描いたシーンが一際、悲しく感じる。
胸が締め付けられました。
そして、作品を彩る最も美しいアイテムといえば…グリーンのキャデラック‼️🚙
車には全く詳しくありませんが、映画を見てるとよく出てくるよね、キャデラック❗️
映画で映えるように、オリジナルの色より鮮やかなターコイズグリーンに塗っているのだとか。
たしかに、「ラブ&マーシー」のキャデラックと色が違う❗️
※(最後の画像)
「グリーンブック」と言いながら、そこまでグリーンブック読まないやん❗️ってツッコミ入れながら見てたけど、ちゃんと中盤から出てきて安心しました😦笑 #グリーンブック
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