黒人差別問題、最近ニュースでも話題になることが多いが、アメリカの北方と比べて南方の方が、差別がこんなにも顕著なのかと初めて知った。
なんだかんだ言っても、このような主題の映画が作れるってことは、ポジティブにしろネガティブにしろ、アメリカという国には、しっかりと、表現の自由というか、言いづらいことを表現できるという自由がある感じがして素晴らしい。
グリーンブックっていう黒人が泊まれる宿の情報本は本当にあるんだ。
ある国では、同じ国民でありながら、民族と言う括りで迫害されている人がいる。報道で、外側から見ている限りの情報なので、一概にその国家が悪いと言い切ることはできないが、その国でも、自国民が問題提起できるような作品を作れる自由さがほしい。あまりに国家の検閲が厳しすぎるように思う。
印象的な台詞↓
「暴力は敗北だ。品位を保つことが勝利をもたらす」
