ウィンプスハンター

ONE PIECE エピソードオブ東の海(イーストブルー) 〜ルフィと4人の仲間の大冒険!!〜のウィンプスハンターのレビュー・感想・評価

4.2
《それぞれの夢と曲げない夢。》

明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

映画初めは新作ではなく、
2度目の『THE FIRST SLAM DUNK』を1日から観に行ってました。
2度目も最高でしたし、
2度目なのに『流石に今回は負けんじゃねぇか…』と心配しちゃいました(笑)

ONE PIECEの公式チャンネルでテレビスペシャルのエピソードオブシリーズが無料配信していたので観てみました。
その中でもオリジナルの要素が無さそうな本作にしました(笑)

ONE PIECEの面白いところは100巻以上あるのに、最新話でいきなりめっちゃ前の話とリンクしたりするところもあると思います。
ここに来て一話を観るとゴムゴムの実の真実とか、
REDの話を思い出すとルフィのエピソードが意味合いが大きく変わってきます。

ゾロも最初に持っていた日本の刀が!とか、
サンジも実はノースブルー出身なのが後々大事に!とか、
ウソップもREDで激アツな共闘が!とか、
後の展開を知って観るとよりアツさがありました。

考察界隈でもずっとナミの出生だけが謎だと言われてるからいつか明かされるのか、それとも何もないのか気になるところです。

作品としては一味のいいところ取りのダイジェスト版。
更に当時のアニメから年月が経って、
より綺麗な映像で作り直されています。

改めて凄いなぁと思うのはミホークと言う最強キャラをあのタイミングでぶつけることで、
後にゾロがどれだけ強くなってもあの時のミホークより強いかどうかと言う指針になってるところ。

なんか昔だから忘れてたけど、
改めてアーロン糞だなと。
そういう意味では同じ魚人のジンベエがナミと同じ一味にいるのって凄いことなんだと再認識しました。

今年は映画も沢山観ながら、
最終章突入してからノーブレーキでぶっぱなしてるONE PIECEからも目が放せません!