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ある日本の絵描き少年のOSHOのレビュー・感想・評価

ある日本の絵描き少年(2018年製作の映画)
3.6
過去鑑賞映画、Filmarks大量投稿中、すみません。

独特な表現で30年分の半生を20分で描いた映画。

ストーリーがしっかりしている。
20分のショートムービーで、30年間の人生を描くって凄いし、シンジとマサルの性格や関係性、30年分、わかった気分になっている自分がいる…ってなかなか凄いこと。

この映画のメインはシンジくん。
子どものころから絵を描くのが大好き。小学生のときには漫画家になると決めていた。高校卒業して、美大に入り、漫画家のアシスタントになるも、プロの漫画家として芽がでないまま。30歳で絵の道を諦めかけるまでの話し。

アニメの表現も独特だった。
説明できないけど、やっていることはアメリカの最近の流行りの手法っぽいけど、絵は北野武風の典型的な日本の絵だし、不思議な感覚でした。
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