私はこの部屋でトゥリャトゥリャリャ
目の前の人の熱い世界が羨ましい
自分が作ったニセ物で吐き気がする
未完成とかそういうカッコ良いものではなくて
空っぽって苦しい
赤色の前は何色かな 渡良瀬まち…
これが劇場公開映画デビュー作となる野村奈央監督が、武蔵野美術大学の卒業制作として手がけた作品で、自主映画の祭典・PFFアワード2018に選出されたほか、数々の映画祭で上映されて注目を集めた一作。
ク…
合わせてしまったのもまた私なのだ、という。
こういう人は、3年後、5年後、10年後をのんびり考えて、とりあえずは自分のために生きてみるといいです
人で心が満たされる事はいいことだけど、心を満たすため…
コミュニティや他者によって人格を変える、あるいは立ち位置を変えるというのはよくあることかもしれない。本作のようにそのせいで自分自身が何者なのかわからなくなるという過程や演出がとても良かったし、好き。…
>>続きを読むいくつものバイトを掛け持つまちさん。ふとした会話から絵描きと同棲し始めるが、彼女は職場ごとに仮面を掛け替えている。そんな彼女をモデルに彼は絵を描く。その中で彼女は別の男性と会うようになり、本当の自分…
>>続きを読むキスのマッチカット。セリフではなく演出で物語ってるのが良い。ありきたりなテーマなのに全然陳腐になってないのがすごい。バイトやら男の家やらどこか向かう場所がある"移動"(循環)からラスト解放されるカタ…
>>続きを読む©️NaoNomura