コンテナをクローゼットにするの良い。
終始、からっぽがマイナスとして捉えられているのが腑に落ちなかった。自我に空白があることに悩む彼女はバイト掛け持ちして、その都度違うキャラクターに憑依できる。相…
このレビューはネタバレを含みます
普通に面白かったっす。
女は女優とは良く言ったもんで、その時々によって別人格を演じる感じ分かる。
(コンビニバイトでの弁当食べながら箸で漫画めくってるのとか笑えた)
そして悲しいかな、男に合わせて自…
己の空虚さを埋めるが如くバイトに明け暮れたり、浮気しちゃったりする23才女子の話。
言いたいことは何となく理解できるも、イラ面(イラつくけど面白い)まで行かずにイラで終わってしまった感じ。
本作…
からっぽを埋めようとする行動がユニークでした。
何故からっぽなのか、何故からっぽじゃダメなのか、その葛藤があるともっと良い作品になっていたでしょう。
色彩や演出にセンスがあり、新しさを感じさせるも…
ヒロインの赤色の服装がよく似合っていた。色んな服装をしてたけど、どれもよかった。
上演後トークショーがあったけど、特に司会の人もいずダラダラだったけど、よかった。監督が女性でまだ20代の人だった、今…
クリスマスに。
自分ってなんだろうって考えるきっかけになった。
色んな側面を持っているけど、どれも自分で、一緒くたに1つの形になってるの不思議だな〜と。
まちさんと自分は全然違う境遇なのに共感す…
「からっぽなマチだけれど、自転車を力強く漕ぐその足はいつだって、マチの足以外の何者でもないのだ」
終映後、監督はそう言った。
あぁ、やっぱりマチはマチとして、私も私として、生きていくしかないんだな…
正直、金属バットのお漫才を見に行くためだけにチケットを取りました。でも、からっぽな自分でいないためにも、見てよかったと思う(思いたい)
映画の序盤は、この女やべえな…でしたが、だんだん自分を見失う姿…
©️NaoNomura