トランクルーム。
側から見たらすごく器用に生きてるように見えるけど自分からしたら虚しくて仕方ないんだろうなー…。
コミュニティによって微妙にキャラが変わるのは身に覚えがあるけどここまで七変化できるの…
自分が作ったニセモノ
カウンターバー
ビル清掃
イベントガール
コンビニ
メイド喫茶
ケーキ工場
ビデオ屋
などなど・・・
いろんな器に、男たちを喜ばせるベストの自分をはめこんで、演じるのが当たり…
このレビューはネタバレを含みます
武蔵野美術大学の卒業制作で、pffアワードエンタテインメント賞を受賞した作品。美術やロケ地にしっかりとお金がかかっていて、プロの映画と遜色ない作りになっている。ところどころに、まちのからっぽさを示す…
>>続きを読む主な登場人物が3人なので分かりやすいし、1時間弱なのでサクッと観られます。
最初は落ち着いていて大人びて見えるまちさんだけど、本当は自我がなく職場、目の前にいる人によって色々なキャラクターを使い分…
分人という概念が立体化されたような感じ
まちはお金稼ぎたくてフリーターしてたんじゃなくていろんな自分になって気を紛らわしたかったんだろうな
男2人のこと別にどっちのことも好きじゃなくて
女の子とし…
小気味良いテンポ感と
ユーモアの効いた演出が効いてて
序盤は凄く良かった。
主人公の赤をメインとした
スタイリングも
赤大好き人間としては推せた。
でも尻窄みだったかな。
テーマはわかるのだけ…
©️NaoNomura