このレビューはネタバレを含みます
元町映画館にて鑑賞。
併映の「道子、どこ」でもそうだが、同じ女性から見て羨ましいくらいの七変化っぷり。
これからは髪の毛を切っていなくても切った？と言われれば「少し。照」くらいのちょっとした嘘が付ける女になろうと思った。笑
そしてこれも凄くわかるなぁと思ったのだが、服のテイストの数だけ顔があるのは大体の女性ならば見ててわかる！と思えた。
好きな彼には決まって赤でまとめて仕事では豹やらフリルやらで固めた彼女を観ていて人並みでないことをしているのに人らしい可愛らしさを感じた。
最後にどちらも選べない彼女は今まで選ばずに色んなものに手を出てきた彼女らしいなぁと思いながらお得意の自転車運転する後ろ姿に何故かほっとした。
ふわっとゆるっと彼女らしい身軽な映画でした。
