まちが自分に対して感じてしまう「からっぽ」感が、あまりにも痛々しく胸に迫ってくる。
自分には何もないと感じてしまうことは誰にでもあることだろう。
だからと言って、何もなくてもいいやとは思えないのが現…
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普通に面白かったっす。
女は女優とは良く言ったもんで、その時々によって別人格を演じる感じ分かる。
(コンビニバイトでの弁当食べながら箸で漫画めくってるのとか笑えた)
そして悲しいかな、男に合わせて自…
うーん。
コスプレの様に仕事を掛け持つ。自分自身も。
主人公まちに共感出来なくて、映像的にもつまらない前半、何度も何度も観るの止めようと思った。
後半、話が動き出してから、特に台詞が無くなってからは…
「あざとくてなにが悪いの?」もそうだけど、女の自意識が、どうも好きになれない。それは多分、この映画でも言えるように、最後に、女が男2人を殺す気概はなく、ただ自転車で逃げるだけだからなんだと思う。
…
このレビューはネタバレを含みます
武蔵野美術大学の卒業制作で、pffアワードエンタテインメント賞を受賞した作品。美術やロケ地にしっかりとお金がかかっていて、プロの映画と遜色ない作りになっている。ところどころに、まちのからっぽさを示す…
>>続きを読む主な登場人物が3人なので分かりやすいし、1時間弱なのでサクッと観られます。
最初は落ち着いていて大人びて見えるまちさんだけど、本当は自我がなく職場、目の前にいる人によって色々なキャラクターを使い分…
分人という概念が立体化されたような感じ
まちはお金稼ぎたくてフリーターしてたんじゃなくていろんな自分になって気を紛らわしたかったんだろうな
男2人のこと別にどっちのことも好きじゃなくて
女の子とし…
©️NaoNomura