ぴあフィルムフェスティバルで鑑賞。
是枝裕和の『空気人形』のような、
ふわふわした女の子の話。
どんな職場でも上手に流されて、
ソツがないけど芯もない。
そんな女の子が恋によって
自分を満たそう…
第十回下北沢映画祭にて鑑賞。
たくさんのバイトを掛け持ちして、それぞれで別のキャラを演じる“からっぽ”なまちは、真逆の存在である絵描きの男に出会って惹かれる。
絵描きのモデルになっているときに空虚…
からっぽな自分の苦悩とか葛藤が描かれるのかと思ったらそんなことはなかった。たいして悩んでるように見えないので、「はぁ。そうなんですか」としか思えなかった。
主人公女の感情が動くところが何シーンかあっ…
絵描きの少年が、バーのチーママと一夜を共にする所から始まる
2人の関係がとても素敵なのだが
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チーママはチーママでなく
その他にも色んなバイトをしていたのだが
その必然性がわからず
ただ、色んな画…
すごく良かった。
油絵の筆の音が官能的だった。筆の音って官能的に演出できるんだ!と感動した。
画面の色の配色うますぎ、雪山のシーンはゾッとするくらいキマってた。
何もない人が、本物の才能を持つ人…
第40回PFFアワード2018入選作品
毎日沢山のバイトをして、人に合わせて人に居心地のいいように過ごしているまちはある日絵描きの少年のモデルになる。まちはだんだんその少年に深入りしていき、自分自…
恋愛、演劇、人形劇、サスペンス...多彩な要素が小気味良いバランスで成り立ってる。他人の言動をあたかも自分のもののように振る舞う主人公に感情移入してたし、衣装も全部素敵だった。
監督もあんなの作って…
©️NaoNomura