ほんとにあった！呪いのビデオ42のぽんぽこたろうのネタバレレビュー・内容・結末

TwentySevenの後日談[追跡録]

渡邉が最近見る夢。それに現れる男から
「やわいやこを燃やせ」と言われる。

夢に現れた男がいた場所を調査しに行く。

登山道から一時間程度くだった僻地に9本のビデオテープ。ほとんどは菊池の持ち出した映像。

残りの一部はある男が退行催眠を受けている映像。それは前世療法とも呼ばれる。それにより例の戦国時代の幼女虐殺事件の時の話をする。

退行催眠を受けている男と、以前山ですれ違った男が似ている。
この男、誘拐事件のもう一人の被害者である日向義人さんなのでは。

日向義人さんは20歳になる前、交通事故に遭っていた。あの退行催眠の映像は事故で入院した時に撮られたものか。
事故現場に行くと、電柱の下に花束と例の赤い印が。

事故の原因は、運転していた親父と口論になり揉み合いになった自分のせいだという後悔の念に駆られているよう。

日向さんが当時暮らしていたという家に潜入。頭、胴、脚と三つに切断された人形があの印とともに転がっていた。

日向さんのさらなる身辺調査へ。