このレビューはネタバレを含みます
マイケルムーア監督のドキュメンタリーは、主張も撮り方も一つの型になっているので、特に言うことはないのだけど、やはり報じられてない事を取り上げてくれるので、そこはありがたい。
1オバマ大統領が水質汚…
トランプがはびこるアメリカに、マイケル・ムーアが物申します。
ジャケットはトランプですが、普通のアメリカ国民と政治家との分断、エリート層を優遇する既存の政治家に焦点が当てられてました。特に民主党に…
トランプのことよりフリントタウンの水道問題がとても気になった。それでNetflixで2018年のドキュメンタリー「フリントタウン」を全エピソード見たが、こっちは警察の予算不足がメインの問題で水道のこ…
>>続きを読むドナルド・トランプの黒い政治戦略やアメリカ国政・州政の腐敗を暴く・・・
一般的に民主主義の優等生と思われるアメリカですらコレだから、少数の有力者でなく有権者の総意によって国を治めていくというのが…
軽妙な語り口の監督が珍しく怒りを隠さない表情が多く見られた。それだけアメリカの権力者達の言動が酷いという事なのだろう。集団心理やマインドコントロールの恐ろしさも感じる本作。日本も他人事では無いなと改…
>>続きを読むボーリングフォーコロンバインやSiCKOのようにひとつのテーマを掘り下げたものではない(選挙制度、水汚染、銃乱射などをいったりきたりで少し分かりにくい)し、華氏911ほどエンタメ性も強くないが、本作…
>>続きを読む©2018 Midwestern Films LLC 2018