日本映画専門チャンネルにて鑑賞
生前の初代の演奏会は確か1980年代に2回聴きに行きました。
今となっては行っておいて本当に良かったと思っています。
彼の演奏会は本当に楽しくて、演奏はもちろん素晴…
サムネイルにひかれて、ポッチと。得も言われぬ、「畏怖」というか、なぜかほぼ恐怖に近い感覚しかない持ち合わせていない地方のざっくり東北、更にピンポイントの津軽の営みを語ってくれる、三味線弾きの一生。壮…
>>続きを読む解説
津軽三味線の巨星・高橋竹山(初代)のドキュメンタリー。1910年に青森で生まれた竹山は、3歳の時に患った麻疹によりおおよその視力を失ってしまう。庶民の暮らしが貧しい時代、竹山は生きていくために…
やっぱスンゴイ!初代高橋竹山。
津軽三味線は、糸(絹糸なんだね)を弾く音と皮を叩く音が合わさっての独特の音色。撥を振る際の勢いと撥の重さを利用して皮に撥を当てているんだね。
凄腕の演奏者は数あれ…
津軽三味線の第一人者であり、伝説と謳われた盲目の名人、高橋竹山。
彼のドキュメンタリーという体裁をとりながら、青森の風土や民俗信仰、戦争、飢饉によって亡くなった人々を埋める「いごぐ穴」の話など、その…
虚実の狭間に手を突っ込んだドキュメンタリー
昔の虚実、現在の虚実が交差しスライドしていく様子を暗に表していると思った
芸事の暗部、危うさがすごくドロドロしている
ロックやブラックミュージックもそう…
© 2018 Koichi Onishi