津軽のカマリの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『津軽のカマリ』に投稿された感想・評価

KOUSAKA

KOUSAKAの感想・評価

4.2

2019年1月シネリーブル梅田で1回目、そして今回CINEMA Chupki TABATAにて2回目の鑑賞となりました。しかもラッキーなことに、大西功一監督のリモート舞台挨拶付き上映でした。

初代…

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津軽三味線の巨星・高橋竹山(初代)のドキュメンタリー。

生前の映像や関係者のインタビューで構成。

「三味線は生きている。生きたものからできている。」とは、深い言葉。

これだけ長時間、三味線の音…

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空

空の感想・評価

2.8

三味線奏者の初代高橋竹山と二代目を取り上げたドキュメンタリー

初代が相当な苦労を重ねた上での音に比べて二代目の軽い音に若干驚愕する

青森で盲に生まれた男は門付け(家の前で三味線を弾きお金などをも…

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DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

1.0
その昔、津軽で盲目の男性は三味線、女性はイタコになるしか生きていけない。

という凄絶な話を聞かされるのですが、ドキュメンタリーとしてはスッカスカで二時間尺がいるのか?という残念な出来です。
既出の映像をつなぎ合わせただけ、いまいち演出の意図が掴みきれない

2代目も出す必要があったのか
生きていく為に三味線をひく。北国の気候風土 文化は、知らないことだらけ。四国生まれの九州育ち。まだまだ知らない土地が 日本にはある。

ドキュメンタリーとしては踏み込みが薄い。なにを伝えたいのかよく分からない。

高橋竹山の三味線は70年代後半に叔父のかなり値の張るオーディオシステムで聴かせてもらい衝撃を受けた。洋楽をメインに聴いて…

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Kaori

Kaoriの感想・評価

-
昨年観そびれて後悔した作品ベスト3の一つが
地元で昇華できた。

音楽ものとして、東北の歴史の点として、
色々学ぶことが多かった。

これ観ながら 
内容も監督も違うけど
盆唄 を少し思い出した。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

2.9

スカパーにて。秋田出身の嫁ちゃんと見ました。津軽だけどちゃんと字幕無しにヒアリングが出来てました(笑)
カマリは匂いのことなんだそうな。カ→マ→リ→ではなく、カ↑マ→リ↓と発音するんだと。

盲目の…

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花椒

花椒の感想・評価

3.5

二代目高橋竹山がいることは風の便りでなんとなく聞いていたけど、女性なのは知らなかった。

そういや違う性で二代目となったプリンセス天功はいまどうしてる?

閑話休題

二代目高橋竹山がいることはわか…

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