火の玉ジョニー

嵐の中を突っ走れの火の玉ジョニーのレビュー・感想・評価

嵐の中を突っ走れ(1958年製作の映画)
3.6
まだ清水マリ子(新人)名義の清水まゆみ劇場!!

あるトラブルから前職をクビになった石原裕次郎さんが館山の女子校体育教師に赴任!
制服とブルマ姿の女子高生たちに囲まれて大人気!

そりゃ裕ちゃんじゃなくてもニヤニヤするわ

たぶんまりっぺ♡(清水まゆみさん)のブルマ姿もあるにはあるんだろうけど引きの映像ばっかで┐(´д`)┌
いまならアップのサービスショットは欠かさないでしょ…

まあでも…
はつらつまりっぺ♡となんかかわいいモテモテ裕ちゃんを見てるだけでも幸せな気分になれる青春娯楽作品!

って思ってたらなんだか漁師の生活を脅かす巨悪と対決する!!みたいな…
けっきょくアクション映画やん(-_-;)

やっぱ裕ちゃん映画にはそれがないと?

にしても石原裕次郎さん!
見てるだけでこりゃモテるわオーラ!

存在感がバツグンで!

ヒロインはのちの奥さま北原三枝さん
この人は美人なんだけど地味!ってイメージがあって意外とそんなとこに裕ちゃん惚れたんかな?

夫婦生活の後半は介護みたいになって大変だったろうけど昭和の大スターに献身的に寄り添う姿は好感度大だったよ!

てかヒーローになる人はなぜか姉さん女房もらう不思議…

「太陽にほえろ!」でブラインド越しに様子を伺うだけの裕ちゃんしか知らない人には古い日活映画で若いときいかにカッコ良かったか確かめてほしいくらい

まりっぺ♡目線もあったけど裕ちゃん目線で満足できる作品でした