わかな

タリナイのわかなのレビュー・感想・評価

タリナイ(2018年製作の映画)
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大学の上映会にて。
マーシャル諸島って何?レベルで知識無かったけれど、本も読みたいと思ったし知りたいと思うきっかけになった。
質問コーナーとかトークショー的なのも設けてくださって、色んな知識のある人がそれぞれ質問を投げかけてそれを監督が思いやきっかけとか真摯に答えてくださっていて、その姿勢や意識にすごく感動したし、真っ直ぐな姿勢に勇気が出て泣きそうになった( ; ; )のと、その色んな質問から多面的にこの映画を深めていける感じに感動したし、就活うまくいかないけどやっぱり諦めたくないなって思ったワ。
映画自体はすごく穏やかで暖かい印象なのに描かれている内容は全くそんなこと無くて、色んな感情がノスタルジーの中で沸々と爆発していくような映画だった。タイトルにその自分の意識の足らなさというものも感じてすごく刺さった。
余韻がすごく残ったけど、余韻だけでおわらせてはいけないっていうのを感じた映画。追体験しているような映画だったけど、自分の人生にもすっと入って色々投げてくれる感じ。
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