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幻影師アイゼンハイムのowlマンのレビュー・感想・評価

幻影師アイゼンハイム(2006年製作の映画)
3.5
幼い頃に家具職人の息子と公爵令嬢(ソフィ)として出逢った二人は、身分違いの恋に落ちてしまう。そして時は流れ大人となった家具職人の息子は“幻影師アイゼンハイム”と名乗り有名になっていた...

大人となり“幻影師”と“皇太子の婚約者”として二人は再会をはたしたのだが...二人に悲しい出来事が起きてしまう...

舞台が19世紀のウィーンらしく、アンティーク調の舞台装置や、アイゼンハイムの幻想的なイリュージョンにこちらも魅せられてしまいます。

幼い頃にアイゼンハイムがソフィに渡したペンダントが素敵なんです。身分違いで“忍ぶ恋”を現したようなペンダント。そういった小物も含めて、目を離せない映画です。
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