今年は何の年？バーフバリの年！でしたね、多分！
当然の如く私も熱狂しわざわざ東京まで赴いて公開初日に絶叫上映で観て参りましたよ！ 因みに新宿ピカデリーでの伝説誕生と王の凱旋の完全版2本立てのオールナイト上映だったのですが、夜の歌舞伎町がとても怖かったです、はい。
前編はあまり見返してませんでしたが、こうして観るとマヘンドラ・バーフバリ、ただ単に頭がどうかしたストーカーですね……。本人の顔を一切知らないのに滝を登ったり、勝手に刺青を入れたり……、後者に関しては普通に斬首モノな気が……、でも格好良くて喧嘩が強ければオールオッケーになる辺りバーフバリ世界の潔さを感じます。私の一押し・アヴァンティカも強くて美しくて最高、それが何故王の凱旋になると脇役になってしまうんでしょう……。
因みに国際版と完全版の違いですが、端的に云うとミュージカルパートの数が段違いに多いです。「バーフバリは凡百のインド映画とミュージカルパートが少ないから凄い！」と息巻いてた人は一体何を観てたんでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=WibcvWT7KQQ
https://www.youtube.com/watch?v=snpV6awcBPo
未公開シーンを改めて観るとバーフバリのユーモラスさが凄く出てて何故カットされたのかが疑問に感じます。バーフバリは常時女の子にモテモテなのにバラーラデーヴァの周りにはむさい野郎しかいないのがまた泣けて来ますね……。
<2018年ベスト8位>
