このレビューはネタバレを含みます
ホアキン・フェニックスの役作りに驚き。
あの滑らかで哀愁漂うダンスが心を掴み、忘れられない。
終始辛く苦しかった。小男に銃を向けなかったことには安堵。
貧富の格差がますます広がる社会で崇められるジョーカーの誕生。現代を見ているようでもあり、怖かった。
自らの血で裂けたような口をかたどるシーンが衝撃的。
そして、あのラスト。全て妄想??
バットマン作品は「ダークナイト」以外未鑑賞だったが、過去作品との繋がりが見えれば、惹かれる視点が多いのかな。
もっと理解したい作品。