2回目の視聴。
ポスターにもなってるけど、階段でダンスするシーンいいよね。
アメコミなんだけど、凄くリアルに、社会がジョーカーを生むまでの話なんだけど、最後はボコボコ人殺して、悪の神みたいになる様はアメコミ感というかファンタジー感が出るんだけど、凄くうまくリアル調になってて、ファンタジー色を極力抑えつつも、バットマンの世界観は残すっていう。
絶妙の力加減なのではないかと思う。
100年の孤独っていう小説があるんだけど、ファンタジーをあたかもリアルに溶け込ませたってことが評価されてる作品なんだけど、今回のジョーカーもそんな印象を受ける。
凄いリアルの中にファンタジーを溶け込ませている。それが、プラスの表現ではなく、マイナスの感情で溶け込んでいるので、パッとみて分からない感じ。