このレビューはネタバレを含みます
笑い声が頭にこびりついて離れない
笑いの発作が出るのは辛い出来事が起こったとき。凄まじい皮肉を感じた。
幼少期の凄惨な経験から、脳が自衛の為に神経回路をそうしてしまったんだろうな…
誰かのちょっとした行動で誰かの生死が決まってしまうこともある。私は人にできる限り愛と優しさを抱いて接していきたいと思った。
環境と愛に恵まれず生まれてしまったモンスターは有罪になるのだろうか…
どんな人にも訳があると、改めて考えさせられるいい視点の作品だったな。
「確か、アーサーよね?」のシーンでゾワッとしてしまった。カメラワークも演出も全体的に不気味さと臨場感がすごい。
ずーーーーっと観なくてはと思っていた名作、YouTubeで観たHappyfaceのフレーズが離れない…
何度も気軽に観れる内容の軽さではなかったけど、音楽とかおしゃれで癖にもなる。
いつかまた観たい。