ずっと見るのをためらってた、今更のジョーカー！
アーサー・フレックは脳に障害があることが原因で、笑いたいわけではないのに所構わず笑ってしまう(これは現実に情動調節障害と呼ばれる疾患)
片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助ける優しかった男が、どんどん変貌していく感じが不気味。
役作りのために約23キロ以上の減量をしたらしく、背骨とか浮き出でいてジョーカーを演じるに対し、凄く役に入ってる感じで、ジョーカーの幼少期からの悲哀も良く表されてた。
中盤から益々不気味さと精神的にヤバさが増し、後半のあのカオス状態
