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ジョーカーのsuzyのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
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彼はこの混沌とした社会における極端な例の描写たりえるし、JOKERの存在に「無力さもいつか大きな力になる」とか「無力さ、悲嘆も含めての道化師が演じる悲劇という喜劇なのだ」というような、強く哲学的で、社会を照らすようなメッセージが暗に込められてるような気はとてもした。

しかしホアキンフェニックスの演技力は凄い。夢にまでアーサーの笑い声が出てくるくらいに絶大なインパクトだし、最後の警察に追いかけられるシーンなど複数シーンをノースタントでやっているというのも衝撃。個人的にはブラックスワン振りに良くも悪くも衝撃の強い映画でした。
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