アーサーが地下鉄でぶっぱなした時僕はスカッとしちゃいました
もちろん現実で目の前で起こってたらドン引きですけど
アーサーの怒りにあてられ自分もなにかしてしまいそうになってしまう程の没入感があり、同時に恐怖もあり、更には現実と妄想も混ざり合い、どこに肩入れしたらいいか判らなくなったところで「理解できないさ」と一蹴されてしまう
果たしてこれは悲劇なのか喜劇なのか
視点も感情もめちゃくちゃ揺さぶられるとにかくパワーのある映画でした
監督がハングオーバーの人ってのが最大のジョークかと思ったらこれは割りとマジなのね
アメリカンニューシネマちゃんと見直そうと思いました