このレビューはネタバレを含みます
ジャックニコルソンのジョーカーにもヒースレジャーのジョーカーにも繋がりそうだけど、でもどちらでもないような、確かに新しいジョーカーって感じだったかも
終始重くて、疲れてる時とかに見ちゃダメなやつだって思った。病んでる時にノルウェイの森読むな、的な。
チャップリンとか、「道化をよこして」とか、年代はいつ頃なんだろう。
テレビの場面とかはさすがに妄想かなって思ってたけど、アパートの女の人のくだりで完全にやられたと思った。どこまで現実と信じて見ていいのか分からなくなった。
アーサーだとおっかないのにジョーカーのビジュアルだとよりエグいことしてても清々しさを覚えてしまうのが不思議だった
最初は「殺すか否か」の基準ががかなり明確だったし、どこか安心感すらあった