このレビューはネタバレを含みます
登場時から違和感ありまくりのホアキン・フェニックス。常人ではない感じが醸し出されていて、好青年が世間の不理解、不条理に振り回されて堕ちていくというよりは、元からの狂人が狂った世の中にタイミングよく登場する。そんなお話に見えました。
ホアキンの演技力に脱帽。禍々しく、関わってはいけない空気感。常人とはずれた感覚。生まれつきなのか、虐待による障害ゆえか、、
そしてそれらを全て覆すような、ラストのアーカムアサイラムでのシーン。これは、全て狂人の妄想なのか?はたして、、