このレビューはネタバレを含みます
《ジョーカー、再起動》
孤独な道化師がジョーカーになっていく様が凄かった。誰でもジョーカーになり得るんだと感じた。ヒース・レジャー以外のジョーカーが受け入れられるか不安だったが、ホアキン・フェニックスの演技最高でした。
電気が点滅してる電車内でジョーカーが数人射殺して逃走するシーンが印象的。点滅は彼の心の葛藤を表現していたのかな。また、完全にジョーカーとなり、階段の上で歌うシーンはかっこよすぎて鳥肌が立った。挿入歌のThat’s lifeがいい味出してたな。途中出てきた執事はアルフレッド?!少年はブルース・ウェイン?!
グロ描写とキツめなアメリカンな下ネタはちょっと苦手。
■鑑賞記録
▷2020.10.20
[OSシネマズミント神戸]