劇場にも観に行ったのだけれど改めてBDで
丁寧に作られてるなぁって
裕福層と貧困層の対立、一つの事件から大きな事件に発展し
新たな事件が起こって...
今までなんで街の名士、大富豪であるウェインがそんなチンピラに襲われそうな通りを歩いてるんだとか
もっといい劇場に行ってるだろ？
と変に納得出来なかったのだけど今回ストーリーは
上手い流れにしたなぁと
ただジョーカー誕生を描くとなると...うーん...
結局ジョーカーとしては何もしてないよね？って
というか誕生すらしない
哀しい男の悲しいお話という感じ
リターンズのペンギンのような逆恨みまでいくとおぉ...やべー奴きた...なんだけど
ホアキンの演技と相まってか今作のジョーカーに対しては
わかる！わかるよ？！
でもそれしちゃダメだよね？っていうか
この先とてもゴッサムを恐怖のドン底にたたき落とすような感じには見えない
ただラストのシーンが思わせぶりでうーん...
スピンオフ作品だしあんまり言っても仕方ないのだけど(笑)
バットマンって特殊能力を持ったキャラがあまりいない所為か
利用されやすいのかな？監督のやりたい事を反映させやすいというか
でも本当にこのジョーカーとベン・アフレックのバットマンの対決を見たかったなぁ...
