このレビューはネタバレを含みます
賛否両論を聞く映画で、遅ればせながら鑑賞。
映像的な綺麗さ、ゴッサムシティ、荒廃した土地という雰囲気を出した不気味さ、気持ち悪さはあるものの、そこまで悲観的になるジョーカーに共感出来ない。
あと、映画的演出で、何処からが妄想で何処からが本当なのかが分からない。いや、そういう風に観せていて、そう見えるなら映画的にはうまく行ったんだろうとは言えるんだろうが…
ラスト、道化師としての観せ方で終わったのが、個人的にはそうじゃない感強かったので、残念。
やっぱり、残ったウェイン息子がバットマンなのか
